今さら聞けない!LGBTとは?

今や毎日のように耳にする「LGBT」

最初に私がLGBTという用語を初めて目にしたのは7年前。アメリカ留学でシェアルームを探している際にLGBTという言葉が出てきました。友人に聞くと多様な性を持つ人達だと教えてくれました。


現在日本では13名に1人は多様な性を持っていると言われています。

今や当たり前になってきた多様な性のあり方について、少し知識を持っておきましょう。


もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、改めて「LGBT」の説明をしていきます。

L→レズビアン 女性の同性愛者

G→ゲイ    男性の同性愛者

B→バイセクシャル 女性、男性の両性愛者

T→トランスジェンダー 身体が女性で心が男性 もしくは 身体が男性で心が女性


最近ではLGBTに加えQ I A P という言葉もよく聞くようになりました。


Q→クィア 既存の性別の枠組みに当てはまらない、または流動的な人

Q→クエスチョニング 自分の性自認や性的思考が定まっていない人

I→インターセックス 身体の枠が典型的とされる女性・男性の枠に定まらない人 女性の体で子宮や卵巣がないなど

A→アセクシュアル 性別に関係なく他者に恋愛感情や性的感情を持たない人

P→パンセクシュアル 全愛者 性別に関係なく恋愛感情や性的感情を持てる人


ここ数年の間にLGBT用語がだいぶ増えてきました。それだけ性のあり方も多様化しているという事ですね。

多様な文化が新しい未来を創る

バラエティ豊かな発想力を持つ人や、様々な文化を持つ人達。 そのような人達がいたからこそ、新しい時代が築かれてきました。 しかしながら他人と異なる価値観や概念を持っている人達は、生きづらさを感じて生活しているのも事実です。 このサロンは、様々な個性を持つ人も、共に心地よく過ごすにはどうすれば良いかを考えるグループです。 発達障がい・LGBTQ・在日外国人など当事者と一緒に考えて行きます。

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